イマチニブ錠200mg「サワイ」
沢井製薬株式会社 -
イマチニブメシル酸塩 -
くすんだ黄赤色〜濃い黄赤色の錠剤、長径13.7mm、短径6.9mm、厚さ5.4mm - 細胞の増殖に関与するチロシンキナーゼの異常な働きを阻害することにより、がん細胞が増殖するのを抑えます。
通常、慢性骨髄性白血病、kit(cd117)陽性消化管間質腫瘍、フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病、fip1l1-pdgfrα陽性の好酸球増多症候群または慢性好酸球性白血病の治療に用いられます。
イマチニブ錠200mg「トーワ」
東和薬品株式会社 -
イマチニブメシル酸塩 -
くすんだ黄赤色〜濃い黄赤色の楕円形の割線入りの錠剤、長径16.0mm、短径7.4mm、厚さ4.7mm - 細胞の増殖に関与するチロシンキナーゼ(bcr-abl、kit、fip1l1-pdgfrα)の異常な働きを阻害することにより、がん細胞の増殖を抑える作用があります。
通常、慢性骨髄性白血病、kit(cd117)陽性消化管間質腫瘍、フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病、fip1l1-pdgfrα陽性の好酸球増多症候群または慢性好酸球性白血病の治療に用いられます。
イマチニブ錠200mg「明治」
Meiji Seika ファルマ株式会社 -
イマチニブメシル酸塩 -
くすんだ黄赤色〜濃い黄赤色の割線入り錠剤、直径10.1mm、厚さ6.0mm - 細胞の増殖に関与するチロシンキナーゼ(bcr-abl、kit、fip1l1-pdgfrα)の異常な働きを阻害することにより、がん細胞の増殖を抑える作用があります。
通常、慢性骨髄性白血病、kit(cd117)陽性消化管間質腫瘍、フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病、fip1l1-pdgfrα陽性の好酸球増多症候群または慢性好酸球性白血病の治療に用いられます。
ダサチニブ錠20mg「サワイ」
沢井製薬株式会社 -
ダサチニブ -
白色〜微黄白色の錠剤、直径5.7mm、厚さ3.3mm - チロシンキナーゼ阻害作用のある抗悪性腫瘍剤で、白血病細胞の増殖に必要な異常なたんぱく質の働きを選択的に阻害して、白血病細胞の増殖を抑えます。
通常、慢性骨髄性白血病、再発または難治性のフィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病の治療に用いられます。
ダサチニブ錠50mg「サワイ」
沢井製薬株式会社 -
ダサチニブ -
白色〜微黄白色の錠剤、長径10.9mm、短径5.9mm、厚さ3.6mm - チロシンキナーゼ阻害作用のある抗悪性腫瘍剤で、白血病細胞の増殖に必要な異常なたんぱく質の働きを選択的に阻害して、白血病細胞の増殖を抑えます。
通常、慢性骨髄性白血病、再発または難治性のフィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病の治療に用いられます。
タイケルブ錠250mg
ノバルティス ファーマ株式会社 -
ラパチニブトシル酸塩水和物 -
黄色楕円形の錠剤、長径19.1mm、短径10.5mm、厚さ6.5mm - がん細胞の増殖に関係するher2(ヒト上皮増殖因子受容体2型)と呼ばれるたんぱく質の働きを選択的に抑えることにより、her2が多く発現している(過剰発現)乳がん細胞の増殖を抑えます。
通常、her2過剰発現が確認された手術不能または再発乳がんの治療に用いられます。
インライタ錠1mg
ファイザー株式会社 -
アキシチニブ -
赤色の錠剤、長径8.6mm、短径4.3mm、厚さ2.8mm - 血管内皮増殖因子受容体(vegfr-1、-2および-3)を選択的に阻害することにより、血管の新生を阻害し、腫瘍の増殖および転移を抑制して抗腫瘍効果を示します。
通常、根治切除不能または転移性の腎細胞癌の治療に用いられます。
インライタ錠5mg
ファイザー株式会社 -
アキシチニブ -
赤色の錠剤、長径7.7mm、厚さ3.8mm - 血管内皮増殖因子受容体(vegfr-1、-2および-3)を選択的に阻害することにより、血管の新生を阻害し、腫瘍の増殖および転移を抑制して抗腫瘍効果を示します。
通常、根治切除不能または転移性の腎細胞癌の治療に用いられます。
ジオトリフ錠20mg
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 -
アファチニブマレイン酸塩 -
白色〜わずかに帯黄白色の錠剤、直径約8.1mm、厚さ約3.6mm - 上皮成長因子受容体〔egfr(erbb1)〕のみならず、erbb受容体ファミリーに属するher2(erbb2)およびher4(erbb4)を阻害することにより、腫瘍細胞の増殖を抑制します。
通常、egfr遺伝子変異陽性の手術不能または再発非小細胞肺癌の治療に用いられます。
ジオトリフ錠30mg
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 -
アファチニブマレイン酸塩 -
濃青色の錠剤、直径約9.1mm、厚さ約4.1mm - 上皮成長因子受容体〔egfr(erbb1)〕のみならず、erbb受容体ファミリーに属するher2(erbb2)およびher4(erbb4)を阻害することにより、腫瘍細胞の増殖を抑制します。
通常、egfr遺伝子変異陽性の手術不能または再発非小細胞肺癌の治療に用いられます。